この記事では、普段筆者が取り入れているアンチエイジングに効果的な飲み物と控えるべき飲み物を紹介したいと思います！
それでは、早速、いきましょう！
アンチエイジングに効果的な飲むべき飲み物【４選】
緑茶
緑茶は、ポリフェノールの一種であるカテキンが豊富で、活性酸素を除去し、細胞の老化を防ぎます。
また、血圧低下作用があり、血管を拡張させ、血圧を下げる効果や血糖値上昇抑制作用として、食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあります。
他にも、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
赤ワイン
ポリフェノールの一種であるレスベラトロールが、長寿遺伝子を活性化させると言われています。
ポリフェノールの中でも、特にレスベラトロールは強力な抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぐ効果が期待されています。
また、赤ワインの抗酸化作用は、活性酸素による肌のダメージを軽減し、シワやたるみを予防します。
さらには、悪玉コレステロールの酸化を抑え、血管の健康を維持します。
ただし、赤ワインはアルコール飲料ですので、飲み過ぎには注意が必要です。適量を守って楽しむことが大切です。
コーヒー
クロロゲン酸が豊富で、抗酸化作用に加え、脂肪燃焼効果も期待できます。
コーヒーを飲むことで、クロロゲン酸の抗酸化作用により、活性酸素によるダメージを軽減し、アンチエイジングや生活習慣病予防に役立つと考えられています。
また、クロロゲン産には、他の抗酸化食材と同様、血糖値上昇抑制や 血圧低下作用を備えています。
加えて、メラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果もあり、美肌効果が期待できます。
ルイボスティー
活性酸素を除去するSOD酵素に似た働きをする成分が含まれており、アンチエイジング効果が期待できます。
ルイボスティーは、南アフリカ原産のハーブティーで、カフェインを含まず、ミネラルやポリフェノールが豊富です。
特に注目すべきは、先に述べたSOD酵素（スーパーオキシドディスムターゼ）に似た働きをする成分が含まれていることです。
SOD酵素は、体内で発生する活性酸素を分解し、無害化する酵素です。活性酸素は、紫外線、ストレス、喫煙などによって過剰に発生し、細胞を傷つけることで老化を促進したり、様々な病気を引き起こす原因となります。
ルイボスティーを飲むことで、SOD酵素に似た成分の働きにより、活性酸素によるダメージを軽減し、アンチエイジングや生活習慣病予防に効果があると期待されています。
特にグリーンルイボスティーは、抗酸化成分が豊富なルイボスティーの中でも、特に高い抗酸化作用を持つとされています。
老化を早める飲み物【３選】
上記に反して、老化を早めるとされてある飲み物がありますので、あわせて紹介します。
糖分を多く含む清涼飲料水
清涼飲料水は、一般的に糖分が多く含まれているため、アンチエイジングの観点からは注意が必要です。
糖分の過剰摂取は、体内でAGEs（終末糖化産物）の生成を促進し、肌の老化やシワ、たるみの原因となります。
また、血糖値の急上昇を引き起こし、インスリンの分泌を促すことで、皮脂の分泌を増加させ、ニキビや肌荒れを引き起こす可能性もあります。
さらに、人工甘味料はAGEsの生成を加速させるとも言われています。
人工甘味料は、一見すると砂糖よりもカロリーが低く、ダイエットや血糖値コントロールに役立つように見えますが、アンチエイジングの観点からは注意が必要です。
人工甘味料の懸念点
・人工甘味料の摂取を控える
特に、アスパルテームやスクラロースなど、AGEs生成を促進する可能性が指摘されています。
AGEsは老化を促進する物質であり、肌のシワやたるみ、骨粗しょう症、動脈硬化などのリスクを高めます。
天然の甘味料を選ぶ: はちみつ、メープルシロップ、てんさい糖など、天然の甘味料を選ぶようにしましょう。
アルコール飲料
アルコールは、体内で活性酸素を発生させ、細胞を傷つけます。また、脱水症状を引き起こし、肌の乾燥を招くこともあります。
アルコールの分解過程で発生する活性酸素は、細胞を傷つけ、老化を促進します。 また、アルコールには利尿作用があり、水分不足は肌の乾燥を招き、シワやたるみの原因になります。
* 睡眠の質の低下: アルコールは寝つきを良くするかもしれませんが、深い睡眠を妨げ、肌の再生を妨げます。
* ビタミンB群の消費: アルコールの代謝にはビタミンB群が大量に消費され、不足すると肌荒れや口内炎などのトラブルを引き起こします。
アルコールは、適量であればストレス軽減や血行促進など、健康に良い影響を与えることもありますが、過剰摂取は老化を早める可能性があります。
そのため、適量を守り、節度ある飲酒を心がけることが、アンチエイジングにとって大切です。
カフェイン飲料
過剰なカフェイン摂取は、睡眠の質を低下させ、ホルモンバランスを崩すことがあります。これにより、肌の老化やシミ、くすみの原因となる可能性があります。
カフェインは、アンチエイジングに対して、先に述べたコーヒーのように良い面がある一方、悪い面も持っています。
カフェインは、鉄分の吸収を阻害する可能性があります。鉄分は、コラーゲン生成に必要な栄養素であるため、不足すると肌のハリや弾力が失われ、老化を促進する可能性があります。
また、アルコール同様、 カフェインには利尿作用があり、過剰に摂取すると脱水症状を引き起こすことがあります。脱水は、肌の乾燥を招き、老化を促進する可能性があります。
コーヒーには、カフェインが含まれていますが、先に述べたとおり、良い効果もありますので、適切量（２〜３杯程度）なら、問題無いでしょう。
一方、特にエナジードリンクは、１本に大量のカフェインが含まれておりますので、控えたほうがいいかもしれませんね...。
まとめ
これらの飲み物を、適度な量を継続的に摂取することで、内側からアンチエイジングを目指せますね！
普段の水稲の中身や休憩中の飲み物をこれらに変えて、積極的に摂取していきましょう！
ぜひ、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか？